ご家族の中で、部屋に引き篭もったまま、心を閉ざしている時・・・
「このままで大丈夫なのだろうか」「何か言わなきゃと思うけれど、どう声をかけていいかわからない」「厳しくしたほうがいいのか、見守るべきなのか…」
と悩まれる事もあると思います。
そのように、一番苦しんでいるのは、実は“家族”であることも少なくありません。
この記事では、引きこもり状態の家族を支える立場にある、親・ご家族の方へ向けて、
-
やっていいこと
-
やらなくていいこと
-
相談してもいい場所
を、できるだけ現実的にお伝えします。
まず知っておいてほしいこと──引きこもりは「怠け」ではありません
最初に、はっきりお伝えします。
引きこもりは、怠けでも甘えでもありません。
多くの場合、そこに至るまでに
-
仕事や学校での失敗
-
人間関係での深い傷つき
-
過度なストレスやプレッシャー
-
自己否定の積み重ね
があります。
本人は、「何もしないで楽をしている」どころか、強い不安や罪悪感の中で毎日を過ごしている ことがほとんどです。
親として「やっていいこと」
① 無理に“原因”を聞き出そうとしない
「何があったの?」「どうしてこうなったの?」
親として当然の疑問ですが、本人が言葉にできない状態のことも多くあります。
「話せる準備ができるまで、待つ」これも大切な支援です。
② 「今の状態」を否定しない
-
「いつまでこの生活を続けるの?」
-
「普通はもう働いている年齢でしょ」
こうした言葉は、本人の心をさらに閉ざしてしまうことがあります。
代わりに、
-
「今はしんどいんだね」
-
「生きていてくれてよかった」
と、存在そのものを肯定する言葉を意識してみてください。
③ 生活の“最低限の安心”を守る
引きこもり状態の回復には、
-
安心して眠れる
-
食事が取れる
-
怒鳴られない
という 土台の安定 が欠かせません。
「何もしていないこと」よりも、「心が壊れてしまわないこと」を優先してください。
④ 家族だけで抱え込まない
引きこもりは、家族だけで解決しようとすると、必ず限界がきます。
-
親が疲れ切ってしまう
-
家庭内の空気が張り詰める
-
共倒れになる
これは、よくあるパターンです。
外部の支援につながることは、逃げではありません。
親として「やらなくていいこと」
① 正論で追い詰めること
-
「このままじゃ将来どうするの?」
-
「働かないと生きていけないよ」
正しい言葉ほど、心が弱っている人には刃になります。
② 他人と比べること
-
兄弟
-
親戚
-
同年代の知人
との比較は、本人の自己否定を強めるだけです。
③ 無理に外に連れ出そうとすること
「とにかく外に出れば変わる」そう思いたくなる気持ちもわかります。
ですが、準備が整っていない状態での外出は、逆効果になることもあります。
「支援につなぐ」という選択肢
引きこもり状態にある方にとって、最初のハードルは “いきなり働くこと” ではありません。
-
外に出る
-
人と同じ空間にいる
-
安心できる居場所を持つ
その 中間地点として選ばれているのが、就労継続支援B型事業所です。
就労支援B型とは?──「今は働けない」を否定しない場所
就労継続支援B型は、
-
一般就労がすぐに難しい方が
-
無理のないペースで通い
-
簡単な作業を通して
-
社会との接点を取り戻す
ための福祉サービスです。
特徴
-
週1日・短時間からOK
-
ノルマ・評価なし
-
本人のペースを最優先
-
家族からの相談も可能
名張市の就労支援B型事業所「ステップアップ」
ステップアップは、名張市(イオン名張店3階) にある就労支援B型事業所です。
引きこもり状態のご本人だけでなく、ご家族からの相談も多く受けています。
ステップアップで大切にしていること
-
本人を無理に変えようとしない
-
家族の不安にも寄り添う
-
「今できること」から一緒に考える
-
将来的な一般就労も視野に支援
「まずは親だけで話を聞いてほしい」そんなご相談も大歓迎です。
家族が動くことが、最初の一歩になることもあります
本人が動けないとき、家族が相談することが、最初の一歩になるケースはとても多いです。
-
相談=すぐ利用ではありません
-
話を聞くだけでも大丈夫です
-
秘密は守られます
ご家族からのご相談はこちら
お問い合わせフォーム(24時間受付)
https://stepup.ngp-grp.co.jp/reservation/
公式LINE(気軽に相談できます)
https://lin.ee/pzuYdCM
お電話
0595-48-5370(平日 10:00〜16:00)
メディア掲載歴

最後に
引きこもりの家族を支えるのは、
とても孤独で、苦しいことです。
「自分の育て方が悪かったのでは」
そう自分を責めている親御さんも、少なくありません。
でも、どうか忘れないでください。
あなたが悩んでいること自体が、
家族を大切に思っている証拠です。
名張市で、
家族も本人も、どちらも責めない支援があります。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。
まずは、相談からでいいのです。